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フローリングとフロアタイルの違いは?それぞれの選び方やメリット・デメリットについて

フローリングとフロアタイルの違いは?それぞれの選び方やメリット・デメリットについて

この記事でわかること

  • フローリングとフロアタイルの違いがわかる
  • クッションフロアとの使い分けがわかる
  • 部屋ごとに適した床材がわかる
  • 費用と工期の目安がわかる
  • マンションで注意すべき点がわかる

床のリフォームを検討すると、必ず出てくるのが「フローリングとフロアタイル、どちらにするか」という問いです。
ショールームで並べて見ると、木目のフロアタイルはフローリングとほとんど区別がつきません。
しかしこの2つは原料がまったく違う床材で、水への強さも、傷への強さも、マンションで使えるかどうかも変わります。
この記事では、両者の違いを原料・施工方法・費用・耐水性の観点から整理し、部屋ごとの選び方までをまとめました。
混同されやすいクッションフロアとの違いや、マンションで見落とされがちな遮音の注意点も解説します。

フローリングとフロアタイルの違いを一覧で比較

フローリングとフロアタイルの違いを一覧で比較

細かい説明に入る前に、まず全体像を押さえておきましょう。
最大の違いは原料です。
フローリングは木を使った床材、フロアタイルは塩化ビニル樹脂を使った床材です。
ここから、水への強さやお手入れのしやすさといった性能の差が生まれます。

項目フローリングフロアタイル
主な原料木(天然木・木質材料)塩化ビニル樹脂
厚み12〜15mm程度が中心2〜3mm程度
耐水性弱い(水分で反りや膨れが起こる)強い(水をほとんど吸わない)
足ざわりやわらかく温かみがある硬く、冬はひんやりしやすい
傷・へこみ重い物の落下でへこみやすい表面の摩耗には強いが、擦り傷は目立つことがある
デザインの幅樹種と塗装の範囲内木目・石目・タイル調など幅広い
施工下地の調整が必要で工期が長め既存床への重ね張りがしやすく工期が短め
遮音性能防音仕様の製品がある単体では持たない(下地材が必要)

どちらが優れているという床材ではありません。
木の質感を重視する場所にはフローリング、水や汚れへの強さを重視する場所にはフロアタイルというように、部屋ごとに使い分けるのが最も失敗の少ない選び方です。

フローリングとは|無垢と複合の2種類がある

フローリングとは|無垢と複合の2種類がある

フローリングは木を原料とした床材の総称です。
構造の違いで、無垢フローリングと複合フローリングの2つに分かれます。
同じ「フローリング」でも性質がかなり違うため、分けて考える必要があります。

無垢フローリング|木そのものを使った床材

丸太から切り出した木を、そのまま板に加工した床材です。
表面も内部も同じ木なので、傷がついても削り直して再生できるという大きな利点があります。
木が空気中の水分を吸ったり放したりするため、室内の湿度変化をやわらげる働きも期待できます。
一方で、その吸放湿の性質がそのまま弱点にもなります。
季節によって幅が伸び縮みし、板と板の間にすき間ができたり、反りが出たりすることがあります。
価格も複合フローリングより高くなるのが一般的です。
樹種はオーク、チーク、パイン、ウォルナットなどがあり、硬さも色味も樹種ごとに異なります。
パインのようにやわらかい樹種は足ざわりが良い反面、へこみやすい傾向があります。

複合フローリング|合板の表面に木を貼った床材

合板などを基材にして、その表面に薄く削った木や化粧シートを貼り合わせた床材です。
現在の住宅で最も多く使われているのはこちらです。
基材が木の伸縮を抑えるため、反りやすき間が出にくく、床暖房にも対応しやすいという安定性が持ち味です。
表面の木の厚みによって質感と価格が変わります。
厚い単板を使った製品は無垢材に近い質感が得られ、薄い化粧シートの製品は価格を抑えられます。
マンション向けには、下に遮音材を組み合わせた防音仕様の製品も用意されています。
床材を含めた内装全体の見直しを考えている場合は、フルリフォーム・リノベーションのページもあわせてご覧ください。

フロアタイルとは|規格上は「ビニル床タイル」

フロアタイルとは|規格上は「ビニル床タイル」

フロアタイルは、塩化ビニル樹脂を主原料としたタイル状の床材です。
日本産業規格(JIS A 5705「ビニル系床材」)では「ビニル床タイル」に分類されます。
表面に木目や石目を印刷し、さらに凹凸の加工を加えることで、本物に近い見た目と質感を再現しています。
厚みが2〜3mm程度と薄いため、既存の床の上から重ね張りできる場合があるのも特徴です。
既存の床を剥がす工程を省けると、工期も費用も抑えられます。

フロアタイルの主な種類

業界では、結合材(樹脂分)の割合によって次のように区分されています。

種類特徴主な用途
ホモジニアスビニル床タイル(単層)樹脂分が多く、厚みの全体が同じ材料でできている。デザインと質感の幅が広い住宅、店舗
コンポジションビニル床タイル樹脂分が少なく、炭酸カルシウムなどの充填材を多く含む。耐久性が高く価格を抑えやすい店舗、事務所、学校など

製品の呼び名はメーカーによって異なるため、カタログでは「高意匠フロアタイル」などの名称で並んでいることもあります。
住宅のリフォームで提案されるのは、意匠性の高いホモジニアスタイプが中心です。
塩ビ系床材の種類については、塩ビ工業・環境協会の解説ページにも整理されています。

施工方法は接着式と置敷き式がある

フロアタイルの張り方には、接着剤で固定する方法と、置くだけで敷き込む方法があります。
接着式は仕上がりが安定し、長期間使う住宅の床に向いています。
置敷き式は接着剤を使わないため原状回復がしやすく、賃貸住宅や、将来的に張り替えを前提とする場所で選ばれます。
ただし置敷き式は家具の移動などでずれることがあり、どの下地にも使えるわけではありません。
どちらが適しているかは、下地の状態と使い方によって変わります。

クッションフロアとの違い|混同しやすい3つの床材を整理

フロアタイルとよく混同されるのがクッションフロアです。
どちらも塩化ビニル樹脂を使った床材のため、カタログを見比べても違いがわかりにくいかもしれません。
両者の違いは、形状と、裏面に発泡層があるかどうかです。
クッションフロアはロール状のシートで、裏面にスポンジのような発泡層を持っています。
この層があることで、やわらかく、断熱性や衝撃を吸収する性質が生まれます。
一方のフロアタイルは発泡層を持たない硬いタイル状の床材です。
規格上も、クッションフロアは「ビニル床シート」、フロアタイルは「ビニル床タイル」と別の分類になっています。

項目フローリングフロアタイルクッションフロア
原料木塩化ビニル樹脂塩化ビニル樹脂
形状板状タイル状ロール状のシート
厚み12〜15mm程度2〜3mm程度1.8〜3.5mm程度
硬さ硬い硬いやわらかい(発泡層あり)
耐水性弱い強い強い
家具の跡つきにくいつきにくいへこみ跡が残りやすい
価格高め中程度安い
向いている場所リビング、寝室キッチン、玄関、廊下洗面所、トイレ

選び分けの考え方はシンプルです。
重い家具を置く部屋や人の行き来が多い場所にはフロアタイル、費用を抑えたい水まわりの小さな空間にはクッションフロアが向いています。
クッションフロアは柔らかいぶん、冷蔵庫や洗濯機の脚で跡が残りやすい点には注意してください。

フローリングとフロアタイルのメリット・デメリット

フローリングとフロアタイルのメリット・デメリット

フローリングのメリット・デメリット

まず利点から整理します。

  • 木ならではの質感と、足裏に伝わる温かみがある
  • 素足で歩いたときに冷たさを感じにくい
  • 無垢材なら削り直して再生できる
  • 中古住宅の売却時に評価されやすい

一方で、次の弱点があります。

  • 水分に弱く、こぼした水を放置すると反りや膨れが起こる
  • 重い物を落とすとへこみが残りやすい
  • 施工に手間がかかり、費用が高くなりやすい
  • 製品によってはワックスがけなどの手入れが必要になる

水に弱いという弱点は、日常の掃除の仕方にも関わります。
固く絞った雑巾での拭き掃除は問題ありませんが、水を流しての掃除はできません。
この一点だけでも、水まわりに向かない理由が理解いただけるかと思います。

フロアタイルのメリット・デメリット

利点は次のとおりです。

  • 水をほとんど吸わず、水まわりでも安心して使える
  • 汚れが染み込みにくく、拭き掃除だけで清潔を保てる
  • 木目から石目まで、デザインの選択肢が広い
  • 1枚ずつ張るため、傷んだ部分だけを差し替えられる
  • 薄いので既存床への重ね張りがしやすく、工期を抑えやすい

弱点は次のとおりです。

  • 硬く、冬場はひんやりと感じやすい
  • 木そのものの質感や香りは再現できない
  • 継ぎ目に汚れが入り込むことがある
  • 床材単体では遮音性能を持たない
  • 下地が平らでないと、凹凸が表面に出てしまう

とくに見落とされやすいのが、下地の影響です。
フロアタイルは薄いため、下地の小さな凹凸や継ぎ目がそのまま表面に浮き出ることがあります。
築年数が経った住宅で重ね張りを検討する場合は、下地の状態を事前に確認してもらってください。

費用の違い|材料費と施工費の目安

費用の違い|材料費と施工費の目安

床材の費用は、材料費と施工費に分けて考えると比較しやすくなります。
下表は一般的な目安です。
実際の金額は、下地の状態・部屋の形・既存床を剥がすかどうかで大きく変わります。

床材材料費の目安(1㎡あたり)工事の特徴
無垢フローリング10,000円〜下地調整と施工に手間がかかり、工期が長め
複合フローリング3,000〜8,000円程度住宅で最も一般的。防音仕様は高くなる
フロアタイル2,000〜5,000円程度重ね張りができれば工期・費用を抑えやすい
クッションフロア1,000〜3,000円程度施工が速く、小面積なら1日で終わることが多い

総額で見ると、既存の床を剥がして張り替える「張り替え工法」より、上から重ねる「重ね張り工法」のほうが安く収まります。
ただし重ね張りは床の高さが上がるため、ドアの開閉や敷居との段差に影響が出ないかの確認が必要です。
部屋の広さと工法によって金額は変わりますので、床の張り替えをご検討の際は床張り替え・小規模リフォームから現地調査をご依頼ください。
工事の進み方については工事の流れにまとめています。

設置場所別のおすすめ床材

設置場所別のおすすめ床材

床材は家全体を同じものに揃える必要はありません。
部屋ごとに求められる性能が違うため、場所に応じて選び分けるほうが満足度は高くなります。

リビング・ダイニング

家族が最も長く過ごし、来客の目にも触れる空間です。
見た目と足ざわりを優先し、複合フローリングを選ぶケースが多い場所です。
予算に余裕があり、質感を重視するなら無垢フローリングも選択肢になります。
一方で、小さなお子さまがいるご家庭では判断が分かれます。
食べこぼしやおもちゃによる傷を気にせず暮らしたい場合、木目調のフロアタイルを選ぶ方も増えています。
「汚れを気にせず過ごしたい」のか「多少の傷は味として受け入れたい」のか、ご家族の価値観で決めるのが現実的です。

キッチン

油はねと水はねが日常的に起こる場所です。
掃除のしやすさを重視するならフロアタイルが有力な選択肢になります。
表面に汚れが染み込まないため、拭き取るだけで清潔を保てます。
リビングと一続きのLDKでは、床材を変えると境目が目立つことがあります。
その場合はリビングと同じ木目柄のフロアタイルで揃えるか、見切り材で自然に区切る方法があります。
キッチン・台所工事とあわせて床を張り替えると、継ぎ目の処理がきれいに収まります。

洗面所・トイレなどの水まわり

水はねに加えて、湿気がこもりやすい場所です。
フロアタイルかクッションフロアが適しています。
面積が狭く費用を抑えたい場合はクッションフロア、耐久性を優先する場合はフロアタイルという選び分けになります。
無垢フローリングは避けたほうが無難です。
洗濯機の防水パン周りや便器の根元は水が溜まりやすく、木材の傷みが早く進みます。
設備の交換と同時に床を張り替えると、継ぎ目のない仕上がりになります。
詳しくは洗面化粧台・洗面室工事とトイレ工事をご覧ください。
トイレ全体の費用感はトイレリフォームの費用相場で解説しています。

玄関・廊下

土足で上がることはなくても、砂やほこりが持ち込まれやすい場所です。
人の行き来も多いため、摩耗に強い床材が向いています。
石目調のフロアタイルを使うと、玄関土間との連続感が出て空間が広く見えます。
廊下は家具を置かない代わりに歩行量が多く、部分的な傷みが出やすい場所です。
フロアタイルなら傷んだ部分だけを差し替えられるため、長い目で見た補修がしやすくなります。

子ども部屋・ペットのいる家

傷と汚れへの耐性が最優先になります。
ペットを飼っているご家庭では、滑りにくさも重要な判断材料です。
つるつるした床は犬の足腰に負担がかかるため、表面に滑りにくい加工を施した製品を選んでください。
フローリング、フロアタイルのいずれにも、ペット対応をうたった製品が用意されています。
粗相による水分が心配な場合は、耐水性の高いフロアタイルが安心です。

マンションで床材を選ぶときの注意点

マンションで床材を選ぶときの注意点

マンションの床リフォームには、戸建てにはない制約があります。
多くのマンションでは、管理規約で床材の遮音性能が定められています。
下の階への生活音を抑えるためのルールで、規約に適合しない床材は使用できません。
工事前に管理組合への届け出が必要なケースがほとんどですので、必ず管理規約を確認してください。

フロアタイルは単体では遮音性能を持たない

ここが最も見落とされやすい点です。
フロアタイルは硬く薄い床材のため、それ自体に遮音性能はありません。
遮音規定のあるマンションで使う場合は、遮音性能を持つ下地材と組み合わせる必要があります。
「水に強いから」という理由だけで選んでしまうと、工事の直前に使えないことが判明する事態になりかねません。
一方、裏面に発泡層を持つクッションフロアには、軽量床衝撃音を抑える性能を備えた製品もあります。
フローリングについても、遮音材を組み合わせた防音仕様の製品が各メーカーから出ています。

「LL-45」は旧表記|現在はΔL等級で示される

管理規約には「LL-45以上」といった表記で遮音性能が指定されていることがあります。
ただし、床材の遮音性能の表示方法はすでに変更されており、現在のカタログはΔL等級で記載されています。
従来のL等級は部屋全体の性能と床材の性能が混同されやすかったため、床材そのものの性能を示すΔL等級に切り替えられました。
日本複合・防音床材工業会によると、直貼り防音フローリングの場合、従来のLL-45相当の製品はおおむねΔLL(Ⅰ)-4等級に対応します。
規約の表記と製品カタログの表記が食い違って見えるのはこのためです。
読み替えの判断に迷う場合は、管理組合とリフォーム会社の双方に確認してください。
詳しくは日本複合・防音床材工業会による表示方法変更の解説が参考になります。
なお、新築住宅の性能表示に用いられる軽量床衝撃音対策等級については、国土交通省の住宅性能表示制度の資料に区分が示されています。

床材選びで後悔しないための3つのポイント

1.サンプルは必ず実物を床に置いて確認する

カタログの小さな写真と、実際に床一面に張ったときの印象はかなり違います。
色は面積が広くなるほど明るく、薄く見えます。
サンプルを手に持って見るのではなく、実際の部屋の床に置き、立った高さから見下ろして確認してください。
昼間の自然光と夜の照明では見え方が変わるため、両方の時間帯で見ておくと失敗が減ります。

2.部屋ごとに優先順位を決める

すべての条件を満たす床材はありません。
質感を取れば水に弱くなり、耐水性を取れば足元は硬くなります。
その部屋で何を最優先するのかを先に決めてしまうと、選択肢は自然に絞られます。
リビングは質感、キッチンは掃除のしやすさ、洗面所は耐水性というように、部屋ごとに1つだけ譲れない条件を決めるのがおすすめです。

3.下地の状態を工事前に確認してもらう

床がきしむ、歩くと沈む感じがするといった症状がある場合、床材だけを替えても解決しません。
下地の合板や根太が傷んでいる可能性があります。
この状態で上から重ね張りをすると、新しい床材もすぐに傷んでしまいます。
見積りの段階で、下地の補修が必要かどうかを必ず確認してください。
京都市内では築年数の経った木造住宅も多く、床下の状態によって工法が変わることがあります。
現地調査のうえで、張り替えと重ね張りのどちらが適しているかを判断する必要があります。

まとめ

フローリングは木を原料とした床材で、質感と足ざわりに優れる一方、水に弱いという弱点があります。
フロアタイルは塩化ビニル樹脂を原料とし、耐水性と掃除のしやすさで勝りますが、硬さと冷たさを感じやすくなります。
混同されやすいクッションフロアは、裏面の発泡層によってやわらかく、価格も抑えられますが、家具の跡が残りやすい床材です。
どれか1つを選ぶのではなく、リビングはフローリング、水まわりはフロアタイルというように部屋ごとに使い分けるのが現実的な選び方です。
マンションの場合は、管理規約の遮音規定を確認したうえで製品を選んでください。

とはいえ、下地の状態や既存の床の高さ、ドアとの納まりまで含めて判断するのは、図面やカタログだけでは難しいものです。
Blue homeは京都市右京区を拠点に、京都市内を中心として1,000件以上のリフォーム・リノベーションを手がけてきました。
代表が直接お住まいを拝見し、床下の状態を確認したうえで、張り替えと重ね張りのどちらが適しているか、ご予算に対してどの床材が収まるかをご提案します。
実物のサンプルをお持ちしますので、お部屋の明るさの中で質感を見比べていただけます。
現地調査とお見積りは無料です。
「どの床材が合うのかわからない」という段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。

FAQ

フローリングとフロアタイルは見た目で見分けられますか?

離れて見ると区別は難しいですが、近くで見ると違いがわかります。

フロアタイルは印刷で木目を再現しているため、一定の間隔で同じ柄が繰り返されます。

また継ぎ目に段差がなく平らです。

触ったときの感触も異なり、フロアタイルは樹脂特有のひんやりとした硬さがあります。

フロアタイルとクッションフロアはどちらが長持ちしますか?

一般的にはフロアタイルのほうが長持ちします。

クッションフロアは裏面に発泡層があるためやわらかく、冷蔵庫や洗濯機などの重い家具の脚でへこみ跡が残りやすい床材です。

一方フロアタイルは硬く、家具の跡がつきにくいため、人の行き来が多い場所や重い物を置く場所に向いています。

ただし使用状況によって差が出ますので、張り替えの時期は実際の傷み具合で判断してください。

今の床の上から重ね張りはできますか?

下地の状態によります。

フロアタイルやクッションフロアは薄いため重ね張りに向いていますが、既存の床がきしむ、沈む、大きく反っているといった場合は、下地の補修や張り替えが必要です。

また床の高さが上がるため、ドアの開閉や敷居との段差に影響が出ないかの確認も必要になります。

現地調査のうえで判断いたします。

マンションでフロアタイルは使えますか?

管理規約の確認が必要です。

多くのマンションでは床材の遮音性能が規約で定められていますが、フロアタイルは床材単体では遮音性能を持ちません。

遮音規定のあるマンションで使用する場合は、遮音性能のある下地材と組み合わせる必要があります。

工事前に管理組合への届け出が必要なケースも多いため、床材を決める前に管理規約をご確認ください。

床の一部だけを張り替えることはできますか?

フロアタイルは1枚ずつ張っていくため、傷んだ部分だけを差し替えやすい床材です。

ただし製品が廃番になっていたり、経年で既存部分の色が変化していたりすると、差し替えた箇所が目立つことがあります。

フローリングの部分補修も可能ですが、同様に色の差が出ることがあります。

まずは現状を拝見させてください。

床材の相談だけでもお願いできますか?

実物のサンプルをお持ちして、お部屋の明るさの中で見比べていただけます。

現地調査とお見積りは無料です。

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この記事の監修者

Blue home 代表 高橋 直己

Blue home 代表 高橋 直己

30歳から住宅業界に身を置き、10年以上京都や滋賀エリアにて、地域密着型工務店や大手工務店を経て独立。
リフォームを行う上で、外観のデザインはもちろん、住み心地のデザインをもモットーに活動中。
京都をはじめ近畿圏で小規模のリフォームからフルリフォーム・リノベーションまで幅広く対応。